競馬 初心者

【競馬予想】G1とは

G1は、グレード(グループ)制が採用されている競走競技における格付けの一つで、競馬においては多くの国で最高格付けの競走に対して与えられています。最高格付けになる基準は各国で異なりますが、歴史や伝統があって格が高いという認識が多くの関係者やファンで共有されているレースや高額の賞金がかけられているレースは、多くが最高格付けの競走となっています。
グレード制が採用されるようになったのは、競走馬の取引が活発になってきたことが主な背景です。ある競馬の競走がどのような位置づけを持つかは、開催されている地域に住む者であれば容易に理解することができ、生産・売買・競走などの一連の活動が地域内でほとんど完結していた時代はそれで十分でした。しかし、北米で競馬がさかんに行われるようになり、北米とヨーロッパの間で競走馬の取引が盛んにおこなわれるようになると、取引対象馬が出走したレースの価値を当事者が理解できるように説明する必要が生じ、時には取引の支障となることがありました。この問題を解消し、競走馬の円滑な取引の実現に結びつける方策の一つとしてはじめられたのが、競走の格付けを明示する制度です。

グループ制として格付け制度を最初に導入したのはイギリス、アイルランド、フランスの3つの国で、1965年から準備期間に入り、5年が経過した1970年に正式に開始されました。ヨーロッパの格付け制度では、競走の格を歴史や賞金などをもとに3つに分け、それぞれ「グループ1」、「グループ2」、「グループ3」と呼ぶことにしました。G1の略称はこのとき初めて登場し、今日においてもグループ1の競走を示す略語として用いられ続けています。一方、北米地域では1973年にグレード制という名称で、ヨーロッパで用いられているものと類似した格付け制度を始めました。こちらでは最高格付けの競走は「グレード1」と呼ばれ、グループ制と同様にG1が略語として用いられています。

ヨーロッパと北米で競走の格付け制度が開始されたとき、両地域で行われているレースの格には互換性があるとされました。制度導入の効果は顕著にあらわれ、1970年代中盤以降アジアや中南米、オセアニアなどの競馬がさかんな国でも普及がすすみました。1981年には国内での格と国際的な格の違いを調整するための機関として、国際セリ名簿基準委員会(ICSC)が設立されました。
日本ではJRAが1984年に平地競走にグレード制を採用し、前年まで重賞として行われていた競走のうち15のレースがG1に格付けされることになりました。当時の中央競馬では、八大競走と言われている皐月賞・東京優駿・菊花賞・桜花賞・優駿牝馬・有馬記念・天皇賞(年2回開催)が国内の重賞の中で最高格付けの競走とされていましたが、グレード制でもこれらは全て最高格付けの競走に位置づけられました。八大競走以外では東西の3歳馬(現在の2歳馬)ナンバーワン決定戦である朝日杯3歳ステークスと阪神3歳ステークス、マイル戦の重賞である安田記念、春のグランプリに位置づけられている宝塚記念、4歳(現在の3歳)牝馬三冠競走の最終戦にあたるエリザベス女王杯、まだ創設されて間もなかった国際競走のジャパンカップ、新設重賞のマイルチャンピオンシップがG1に格付けされました。

G1競走の数は、年月が経つにつれて増えています。1990年に前年までG2競走として開催されていたスプリンターズステークスが昇格し、1991年には朝日杯3歳ステークスが牡馬限定戦に、阪神3歳ステークスが牝馬限定戦に変更となり、後者は阪神3歳牝馬ステークスに名称が変更されました。1996年にはエリザベス女王杯で古馬の出走が可能になるとともに、新しい4歳牝馬限定レースとして秋華賞が創設され、前年までG2競走だった高松宮杯とNHK杯が最高格付けのレースに昇格し、後者は短距離戦のNHKマイルカップに生まれ変わりました。1997年にはフェブラリーステークスがダートの重賞競走では初めて昇格し、最高格付けのレースが20に達しました。2000年にはジャパンカップダート(現在のチャンピオンズカップ)、2006年には古馬牝馬限定戦のヴィクトリアマイルが新しい最高格のレースとして創設され、2017年には前年までG2競走だった大阪杯とホープフルステークスがともに昇格し、2019年現在は24の競走が最高格付けの競走となっています。

グレード制が始まってからしばらくの間の重賞格付けはJRAが独自に定めたもので、ヨーロッパのグループ制や北米のグレード制とは互換性が全くないものでした。これは、日本では馬産業の保護などを目的に外国産馬の出走に制約を設けていたことなどから、国内グレード通りの国際格付けの認定を受けられなかったためです。JRAは真の競馬の国際化を目指して、2005年から国内と国外の格付けの差異の解消に着手し、2010年までに全重賞競走の外国勢開放を実現させたため、現在は重賞競走に関しては国内と国外で格付けに完全に互換性があります。

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まさる

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