競馬を予想する上で欠かせない情報!

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競馬の予想方法 血統について

競走馬の順位で勝敗が決まる競馬は、ただ単にゴールする順番だけでなく、そこに至るまでのプロセスにドラマがあります。
カーレースとは違い、人間と動物が一緒に競い合いますから、生き物同士の関わりによってドラマが生まれるわけです。
当然ながら騎手にも競走馬にもその日の良し悪しがありますし、競馬場との相性や体調に結果が左右されることも少なくないです。
競走馬の実力は体格による部分も大きく、やはり両親や祖父母の血統が色濃く反映される傾向です。
骨格がしっかりとして筋肉のバランスが良い競走馬は、それだけ恵まれていて競馬に適しているといえるでしょう。
全く無名の両親から生まれた馬よりも、名の知られた実績のある競走馬から生まれた馬の方が、競馬においては活躍の期待値が高まります。
レースで競馬予想をするのであれば、この血統に注目して特徴を捉えたり、レース展開をシミュレーションすることをおすすめします。
例えば、コース適性が芝寄りの馬から生まれた競走馬なら、同じように得意としたり適性を発揮する可能性があります。
同様に距離適性や脚質に成長のペースなど、親を見ることで子供の特徴を分析することが可能です。
勿論、完全に同じ性質になるわけではありませんから、親子でも似たりそうでない部分が出てきます。
その為、若い馬の成長を見守る場合は、同じく競馬で活躍する兄弟にも目を向けることが大切です。
両親に加えて兄弟とも比較することで、より精度の高い競馬予想の実現が可能となります。
親兄弟と体格が似ていて筋肉のつき方も良好なら、長距離レースで好成績が残せるチャンスがあるでしょう。
成長速度は個体差がありますが、そこにも親子間や祖父母から受け継ぐ血統が影響します。
重馬場の得意不得意も決して無関係ではないので、親が得意なら子も得意、逆に不得意であれば不得意になる恐れが強まります。
良い血を持つ親から生まれたとしても、必ず大活躍をするという保証はありませんし、兄弟間でも差が生じるものです。
つまり、競馬予想における血統はあくまでも検討材料の1つですが、しかしデータに目を通したり分析する価値はあります。
特にレース経験が浅い若い馬の場合は、これからどのように成長して活躍するか、それを占う方法となります。
代表的な血統は競馬界での影響力が強く、過去の栄光や期待感が競馬予想に影響を与えます。
ディープインパクトを代表とするサンデーサイレンス系は、文字通り日本競馬に大きなインパクトを残しました。
パワーよりもスピード重視で直線的な競馬場に強く、長距離レースにおいてその実力を発揮するのが特徴です。
反対に坂や短距離はあまり得意ではないので、得手不得手がはっきりしており、予想しやすい点が魅力的だといえます。
東京や京都といった競馬場が得意で、ダートよりも芝を好む馬が多いのがディープインパクト産駒の傾向となります。
同じサンデーサイレンス系でも、ステイゴールド産駒はパワータイプが多く、中でも芝の重馬場は他を寄せつけない力を見せます。
ハーツクライ産駒もスピードよりパワーが強みで、加速には期待できないものの、中山や阪神のような競馬場で活躍します。
中長距離レースで期待できる代表的な血統ですが、芝だけでなくダートもいけるのがポイントです。
ネイティブダンサー系を代表するキングカメハメハ産駒は、万能タイプで環境を選びにくく、様々な条件で一定以上の活躍に期待が持てます。
スピードとパワーでいえばパワーに軍配が上がりますが、パワーに見合うスピードも持ち合わせているので、実力が発揮されれば手をつけられないでしょう。
代表的な血統の1つターントゥ系は、サンデーサイレンスとブライアンズタイムを先祖に持つ子孫です。
ブライアンズタイム産駒は中距離以上のレースが得意で、芝よりもダートに適応する競走馬が多いです。
休養明けでは本調子になりくい欠点がありますが、継続的に走ることで調子が上がりますから、そこに注目すると競馬予想がやりやすくなるはずです。
スピード重視の血統を選びたいのであれば、スピード能力の高い競走馬が充実する代表的な血統、ナスルーラ系が狙い目となります。
ジャングルポケット産駒は芝が得意で、長距離における勝率が高く、不良や重馬場でなければ足の速さを活かして好成績を残します。
2200m以上のレースで強みを見せますから、距離のある競馬場において有力な投票候補となるでしょう。
ノーザンダンサー系は長距離が苦手ですが、短距離や中距離で重馬場なら圧倒的です。
クロフネ産駒は札幌や函館などの芝コースで、約15%の勝率を誇りました。
ダートや左回りが苦手など、欠点は少なからずありますが、欠点を踏まえればその分得意な競馬場が見えてきます。
このように、競走馬の代表的な血統にはそれぞれ特徴が備わっていて、競馬予想に役立てられるデータとして活用できます。
血統を絞り込んで個々の競走馬の比較を行なえば、更に有利な予想や投票が実現するでしょう。

競馬の予想方法 調教タイムについて

調教タイムというのは、競馬の調教で各コースを走行した際にかかった時間をまとめた表のことです。なお、この競馬の調教というのは、茨城県にある美浦トレーニングセンターと滋賀県にある栗東トレーニングセンターで1週間のうち6日間行われている馬のトレーニングのことです。ただ、一言で馬のトレーニングと言ってもその種類はさまざまです。トレーニングセンターという名の通り、その中にはさまざまなコースがあり競馬に必要なさまざまな能力をのばすことを目的に活用されています。そのように数あるコースの中で最も調教に使われているのは、美浦も栗東も「坂路馬場」です。この坂路馬場はその名の通り坂のコースとなっており、美浦は全長1200mのウッドチップコースであるのに対して栗東は全長1085mのウッドチップコースとなっており、その詳細は異なります。このよく使われるこの坂路調教では短い距離で大きな負荷がかかるので、瞬発力を鍛えられることが知られています。また、その他にも美浦には南Aコース、南W、南芝、南ポリトラック馬場、南ダートコース、北調教馬場などがあり、栗東には栗東Bコース、CW(ウッドチップコース)、栗東芝コース、DPコース、栗東Eコースなどがあります。特に、このうち栗東のCWコースはトラックで調教するコースとしての頻度が高く、実際に2頭併せや3頭併せといった実践に近い調教が盛んに行われています。

そんな調教を行った際の各コースを走るのに要した時間をまとめた表である「調教タイム」ではありますが、その表は見慣れないとその内容はわかりやすいものではありません。そのため、最初はその見方を覚える必要があります。ただ、その見方は決して難しいものではないので興味がある人は最初にしっかりその正しい見方を覚えてしまうのがおすうめです。なお、その際に見るべきポイントとしては4ハロンとも呼ばれるラスト800mと1ハロンと呼ばれるラスト200mのタイムです。当然ここの4ハロンと8ハロンのタイムが早ければ早いほどその馬の調子が良いことを意味します。ただ、この際タイムだけに注目してはいけません。必ずその際にはタイムと合わせて馬の手ごたえに注目するようにしてください。たとえば、騎手が特に何かすることなくただただ馬の言う通りに走らせることを「馬なり」と言い、その手ごたえの状況で良いタイムをたたき出していればその馬の調子が良いと判断することができます。

一方で、騎手が目一杯追って走らせた状況のことを「一杯」と言います。つまり、この「一杯」という手ごたえの状態でタイムが早くてもあまり意味はありません。この馬の手ごたえは各ハロンごとのタイムと共に調教タイムの表に掲載されています。そのため、タイムが良いからと言ってすぐに飛びつくのは失敗の原因になる可能性が高いです。注意してください。

なお、基本的にタイムが良いに越したことがないことは誰でもわかるものの、ある程度基準値を知らなければその良しあしを正確に判断することはできません。よく言われている基準値としては、美浦の坂路コースならラスト800mが52秒以下の馬を選ぶのがおすすめです。特に、下級条件の馬がこのタイムを出していたなら間違いなく調子は良いと判断できます。ぜひ競馬予想をする時にはその馬にかけてみるのが良いでしょう。なお、その際には800mのタイムと合わせてラスト200mも12.6秒以下の馬であればベストです。そのような馬を見つけたらぜひ馬券を買いに行きましょう。

また、栗東の坂路コースの場合ラスト800mが52.5秒以下で200mも12.6秒以下の馬を選ぶと勝てる可能性が大いに上がると言われています。ただし、調教時の天候の状況に当然そのタイムは左右されます。雨が降っている場合などは馬場が重くなり2秒以上はこの基準値より遅いものを適用するのが良いでしょう。ただ、天気などの情報は調教タイムには基本的に掲載されていません。他の媒体から情報を収集すれば当然その当時の状況を把握することはできますが、他の馬との比較も合わせて行うことでその日のコンディションも合わせて確認することをおすすめします。

なお、競馬予想において非常に役立つ調教タイムではありますが、基本的に無料でその情報を見ることができるコンテンツは存在しません。もし何かのレースにでる馬のデータを知りたいと思ったなら、月額の課金サービスに登録したり競馬新聞を入手する必要があります。もちろん調教タイムが良かったからと言って必ずしもレースで勝つとは限りません。これは、調教の時調子が良かったからと言って本番でその力を発揮できるとは限らないので当然です。ただ、ある程度課金をしなければ見られないコンテンツであり、それでもそのデータが提供されている事実からしてもその情報は競馬予想においては非常に役立つことが多いです。ぜひ上手に活用することをおすすめします。

競馬の予想方法 スピード指数について

競馬におけるスピード指数は、競走馬の能力やレースのパフォーマンスを数値化するもので、データを競馬予想に役立てる仕組みのことです。
着順やタイムは簡単に数値化できますが、個々の異なる馬の能力を数字で表すのは難しいものです。
この試みは古くから行われており、1975年にアメリカの競馬評論家が提唱した方法が、現在の指数に用いられています。
考え方としては、全競走馬が同じ馬場の同一コースを、共通の負担重量で走ると仮定するのが基本です。
そしてレースタイムを比較することが、スピード指数のベースとなっているわけです。
レースの走破タイムを基準に、コースの距離や負担重量の違いにコース形態、馬場状態を含めて考慮して、最終的に数値が算出されます。
日本では90年代に雑誌で西田式スピード指数が提唱され、そこから競馬ファンに浸透して定着しました。
数値で比較できる便利な方法ですが、スローペースのレース展開だと誤差が大きく、数字が低めに出る問題点があります。
また、成長が早い馬も実際より数値が低く、怪我や加齢で競争能力が落ちてくると、今度は大きく出てしまう欠点も抱えます。
レースの出走がなくデータが存在しない新馬は、そもそも指数を出すこと自体が不可能です。
現在使われている指数の多くは、問題点の解消に取り組み、独自に発展したものが殆どです。
日本だと西田和彦さんの西田式、市丸博司さんのタイムフィルター、石川ワタルさんの石川式などが有名です。
西日本版に限られますが、デイリースポーツ新聞社も独自に掲載を行っているので、競馬予想の参考にできます。
このように、完全に統一されているわけではありませんが、予想の比較検討に使える方法が複数あるのは確かです。
更に、インターネットを中心に無料で指数を提供するサイトが存在しますから、こういう情報源を活用するのもありでしょう。
競馬新聞&スピード指数は、過去10年にわたる情報を網羅している上に、無料で情報提供を行っているのが驚きです。
誰でも会員登録すら無料で閲覧できますし、しかも表示が早いので比較検討が楽に行なえます。
競馬ファンなら誰もが知っている定番なので、競馬予想に活用している人は案外少なくないです。
長年サービスが続いていますから、提供されるデータの正確性に信頼があります。
JSPEEDWebは、展開指数に注力している公開サービスで、こちらも無料のデータ公開となっています。
過去の情報閲覧はできませんが、サイトの歴史の長さや実績は十分ですし、展開指数に関する解説があるので、競馬予想の勉強に役立ちます。
基本タイム理論に基づく立派な競馬予想の指数情報源なので、参考情報の1つになるでしょう。
山本尊のスピード指数特設サイトは、新聞の競馬コラムやレース予想のコーナーを持つ、元競馬記者が運営しています。
無料の指数データを中心に、無料予想メールマガジンや膨大なバックナンバーを提供中です。
指数を編み出した元祖の人物と顔見知りの中なので、改めて競馬界における凄い人だといえます。
競馬指数予想のサイトは、数ある指数理論の中でも特に高く評価されている情報源です。
情報提供は勿論無料ですし、予測の内容と結果を交えて、分かりやすく解説しているのもポイントです。
競馬新聞ゼロは中央競馬の全レースを取り扱う、ブログや予想コラムスタイルのサイトです。
他にもまだまだ独自に競馬予想を公開するサイトはありますが、どれも実績が豊富で広く名前が知られています。
どの情報が役に立つかは、その人にとっての使いやすさや相性も関係するので、万人向けといえるものはないでしょう。
ただ、比較的ポピュラーなものや利用者が多い予想データなら、スピード指数を予想に利用してみる価値があると考えられます。
当然ですが、競馬は生き物の馬が実際に走って勝負するので、天候の変化や体調の良し悪しが容易に結果に影響します。
予想と結果がズレたり、全く正反対の結果になることもあり得ますから、あくまでも判断材料の1つと捉えるのが賢明です。
仮に1つを選んで1、2回使ったとしても、その結果だけで有用性や自分との相性を判断するのは早計です。
しばらく使ってから評価を行うのがベストですから、あれこれと手を出して当たらないと嘆くのは避けたいところです。
複数の派生や独自発展が起こっているのは、それだけ予想を決定づける必勝法には至っておらず、改良の余地があることを意味します。
それぞれの特徴を理解して、得手不得手を踏まえた利用を行なえば、有力な判断材料になる可能性があります。
少し手を加えるだけで的中率が上がった、そういうケースも少なからず存在するので、自分なりの考え方で独自に発展させてみるのもありです。
一見して比較しにくい競走馬を数字で比べられるのは、良く考えてみると非常に便利ですから、多くの人達の間で活用に至っています。
発展途上の仕組みではありますが、予想のヒントを提示したり、競馬をもっと面白くさせているのは間違いないでしょう。

競馬の予想方法 過去のレース映像について

競馬の予想方法の1つとして、過去のレース映像からコースの得手不得手、得意な展開を予測する手があります。
成績や結果の数字だけでなく、映像としてレース展開を確認できますから、スタートから結果に至るまでの過程が見えてきます。
競馬予想やレースの興奮が追体験できたり、競走馬や騎手の姿に感動を覚えられるので、既に終わっているレースだとしても見てみる価値ありです。
JRAは無料と無料のサービスで、それぞれ映像の提供を行っています。
公式サイトでは競馬メニューからレース結果の項目を選択すると、映像を交えてレースの確認が可能です。
レース映像の提供は2015年3月からなので、それ以前は結果のみの提供ですが、以降のものは遡ってチェックできます。
最新映像の配信は、レース開始から30分くらいのタイムラグがありますから、リアルタイムでの確認には不向きです。
しかし、パトロールビデオと騎手インタビューがあるので、これらをチェックする目的なら満足できるでしょう。
画質はやはりそれなりですが、無料ということを考えれば十分です。
一方、JRAのレーシングビューアーは月額料金制の有料サービスで、過去のレース映像を繰り返し確認できるようになっています。
無料の映像サービスとの違いはレースだけでなく、パドックや調教に特集などが楽しめることです。
また、比較的古めの2002年映像も提供ですし、G1レースに限れば1984年まで遡ることができます。
画質は任意に選べるので、高画質を大画面でチェックしたり、あえて低画質で通信量の節約も行なえます。
再生速度は通常と2段階のスローがありますから、ゆっくり再生して競走馬の動き追うのも容易です。
カメラビューはレースとパトロールビデオの2つで、これも再生中に任意に切り替えられます。
スマートフォンを始めとして、パソコンやタブレットにも対応していますから、家でも外出先でも快適です。
月額税別500円の費用は掛かるものの、JRA-VANと連携しているので、競馬予想で強力に役立てることができます。
最新の映像は、レース終了の数分後にはもう公開ですから、終わったばかりのレースのチェックにも最適です。
競馬好きにとって、月額料金からすると金額以上の価値がありますし、血統を遡って確認できるのも魅力的なはずです。
携帯電話で外出中に競馬予想をしたいなら、公式スマートフォンアプリが狙い目です。
AndroidとiOSの両対応で、直感的に分かりやすい簡単操作と高機能性を併せ持っています。
競走馬だけでなく騎手の情報も確かめられますし、勿論レース映像の再生もできるので、場所を選ばず競馬予想が実現します。
提供情報は全てJRAの公式ですから、正確性を疑う必要はなく、しかも情報提供のタイミングが早いので助かります。
スマートフォンアプリは必然的に1画面の情報量が減りますが、上手く見せることで視認性を高め、1画面に多くの情報を収めています。
様々な切り口の角度で過去のレースを確認したり、競馬予想の参考になるリアルタイム表示のオッズもチェック可能なので、有料サービスに見合う機能が満載です。
レース映像を見て馬券の選択や投票を決めたら、その場でネット投票サービスで馬券の購入ができます。
資金の管理に役立つ自動計算機能を備えるので、まさに痒いところに手が届くでしょう。
レース映像はレーシングビューアーと共通なので、映像の本数や再生機能の豊富さが魅力です。
やはり、レース終了後の数分以内に映像の提供開始ですから、業界最速で過去映像のチェックや競馬予想が可能となります。
JRA以外でも、民法公式テレビポータルのTVerで映像の提供があります。
地上波で放送されたレースが前提ですが、競馬番組の映像を見ることができるのがメリットです。
ただし、全てのレースは提供されませんし、リアルタイムより少し遅れて配信される点がネックです。
グリーンチャンネルWebは、有料衛星放送の番組映像をインターネットで楽しめるサービスです。
専用チャンネルなので、提供される映像数が充実していますし、いわゆる見逃し配信もあるので安心です。
改めて確認すると、遡ることのできる期間や提供情報量でいえば、JRAの有料サービスがベストと結論づけられるでしょう。
予想に古い映像は不要という考え方もありますが、競馬は親子で似たような走りを見せることが珍しくないので、確認可能なのは好都合です。
実際に予想に活用するかは人それぞれ自由ですから、その点は使う人次第となります。
映像は思ったよりも情報量が多く、再生を止めて初めて分かることも少なくないです。
レース中の何処で何が起こったか、これを詳細に把握するチャンスになるので、徹底的に分析したい人に向いているでしょう。
分析に手間は掛かりますが、それは他の方法も同じですし、じっくりと時間を掛けて取り組む人が限られているので、予想において優位に立てる可能性があります。

競馬の予想方法 レースペースについて

競馬予想では、レースペースの把握が鍵を握ります。ペースは1200mのレースであれば600m地点、1400mから1600m以下のレースでは800m地点、1800m以上は1000m地点を基準とし、先頭を走っている馬がこの地点を通過したタイムから判断します。
これに勝ち馬の走破時計を加味し、スロー・ミドル・ハイペースの3つに分類されますが、競馬場や馬場、コースによっても判断は変化し、この3つに分類されたレースのうち、出走馬がどのようなラップを得意としているかがポイントになります。

通常はレース前半の通過タイムと後半のタイムを比較し、前半時計が掛かっていればスロー、後半時計が掛かっていればハイペースと判断し、ほぼ同等であれば平均ペースです。前傾ラップや後傾ラップ、フラットも同じ意味で使われています。
レースペースはクラスによって異なり、一般的に上位クラスほど速く、下位クラスほど遅くなる傾向があります。例えばG1と呼ばれる最もグレードの高いレースでは速くなりやすく、その前哨戦となるG2やG3といったトライアルレースとしての役割を持つレースは、100%の力で走らせないことが多いため、ペースは遅くなりがちです。特に全馬が初めてとなる新馬戦は、極端に遅くなります。

レースペースを重視する必要がある理由は、ラップによって上位に来る血統や騎手にハッキリとした傾向があるためです。例えば現在のJRAで最も賞金を稼いでいる種牡馬はディープインパクト産駒ですが、G1レースのほとんどでディープインパクト産駒が上位に来る一方、苦手としているレースも存在します。
ディープインパクト産駒はレースの最後に爆発的な末脚を発揮するため、最後の直線が長いコースを得意としています。このため日本ダービーやオークスが実施される東京競馬場、桜花賞や朝日杯FSが実施される阪神競馬場外回り芝コースのように、レースペースが落ち着きやすく、最後の直線も長いコースでは好成績を収めている一方、スタートからゴールまで一定のラップで走り切る必要がある1200m戦、高松宮記念やスプリンターズステークスは未だ勝利していません。
同じ理由で直線の長い東京競馬場でも、芝1600mで実施される安田記念とNHKマイルカップは息の入りにくいペースになることが、苦手としている主な理由です。安田記念やNHKマイルカップには、1200mを得意とするスプリンターが出走する機会が多いため、それらがレースを引っ張ることから必然的にハイペースに成りやすく、特に頭数が18頭フルゲートの場合はハイペースになる確率が高まります。

ただし3歳牝馬によって争われる3冠最後のレース秋華賞は、京都競馬場の内回りで実施されるものの、ディープインパクト産駒は好成績を収めています。これは3冠レースのためフルゲートになりやすく、ペースが流れやすいため、ディープインパクト産駒に多い差し馬でも好走しやすいのが理由です。
競馬予想でペースを想定する際には、出走メンバーだけでなく頭数も考慮すること必要があります。ペースを握るのは逃げ馬ですが、出走メンバーの中に逃げ馬が存在しない場合は、先行が予想される中でダッシュ力のあるタイプ、特に内枠の馬が逃げると想定します。
レース結果には全出走メンバーの走破タイム以外にも、前半600mと後半600mのタイムや、200mごとのラップタイムが公開されており、このうち前走の前半600mのタイムから、先頭に立つ馬やおおよその通過タイムを想定できます。

どの程度のタイムでペースを分類するかは、コースや馬場状態によっても異なります。同じ競馬場の同じコースでも、良馬場と重馬場では判断を同じにはできませんし、特に近年は馬場の高速化が顕著になっていますから注意が必要です。

例えば秋の天皇賞は東京競馬場芝2000mで実施される古馬のG1レースですが、1000mの通過タイムが59秒で勝ち時計が1分56秒だった場合、前半1000mが59秒に対し後半は57秒ですからスローと判断されます。一方前半が59秒でも重馬場で勝ち時計が1分59秒の場合は、後半が1秒余計に掛かっていますからハイペースです。

簡易的なペース予想の方法に、最後の直線が短いほど前半は速く、長いほど遅くなると仮定する方法もあります。最後の直線が長いコースは、早めに仕掛けるとゴールまで持ちませんから、直線まで追い出しを我慢することからペースが遅くなり、直線の短いコースでは仕掛けが遅いと届きませんから、通常のコースより早めに仕掛けるため速くなるのが理由です。

1頭も逃げ馬が存在しない場合も、騎手同士で牽制し合いペースが遅くなりやすくなりますが、おおむね1400mまでのダートの短距離戦は、ほぼ平均ペース以上と仮定しても問題ありません。但しG1のような上位クラスでは、直線が長くても各馬の仕掛けるポイントが早くなりやすいため、厳しいペースになる可能性が高くなります。

競馬の予想方法 馬場状態について

馬場状態、すなわちレースの舞台となる競馬場の状態は競馬予想と関わりがあります。
そもそも馬場状態は国内では良から稍重、稍重から重、重から不良というよう4段階になっており、最も良い状態は良で、最も悪い状態は不良です。海外では色んな言い方がされていますが、重もしくは不良と発表された競馬場はかなり荒れた状態を指しており、レースへの影響は避けられないと断言できます。そもそもこの4段階の基準はコース内の含水量で、これは競馬主催者が実際に馬場を歩いて確かめたうえでの結論です。場合によっては「硬い」や「軟らかい」と表現されるケースもあり、その場合は前者は馬場の含水量が少なく、後者は多いとされています。
もっと正しく言うのであれば「良」と判断された馬場は4段階の中で、最も含水量が少ないです。
馬にしてみれば環境への影響を受けることなく、実力を発揮しやすいと言えます。芝のコースであればスピードは出しやすいものの、脚にかかる負担は絶大です。馬の脚は別名「ガラスの脚」と言われており、人間が思っているよりも繊細で壊れやすいと言えます。ダートコースでも同様で、クッションになっている砂が蹄と路盤の隙間に残ってしまうため、推進力が発散されてやすいですが、最も力が強い馬であれば踏み抜けるので問題ないです。それでも脚に力を加えれば加えるほど故障するリスクも高まるため、海外では散水させて稍重の状態にさせる工夫をよく見受けられます。
「良」の次の状態である「稍重」、これは「重」よりも乾燥しているという意味合いです。
芝コースであれば「稍重」と判断された含水量では中途半端に芝が濡れているので滑りやすくなっており、脚が故障するリスクは低くなる一方で、走りにくくなってしまいます。しかしダートコースならクッション砂がくっつきやすく、蹄と路盤の隙間に砂が入っても砂同士がくっついているおかげで推進力が発散されにくいです。要するに芝ならスピードは落ちるものの、ダートなら逆にスピードがアップします。
そして「重」は「稍重」よりも含水量が多く、「不良」よりはマシな段階です。
「馬場が悪化した」と受け取ってよい状態で、この状態の芝コースはどのような馬であっても通常よりも数秒から数十秒ほど遅くなります。反対にダートコースは足踏みすれば水が浮き上がるようになっており、芝よりもまだ走れるほうです。場合によっては「重」のダートコースが走りやすい特徴を持っている競争馬もいるため、競馬予想が難しくなるポイントでもあります。
最後の「不良」は最も含水量が高い段階です。
芝であれダートであれ、水たまりが出来ており、あまりにも酷ければ「田んぼ」と揶揄されています。この状態で走る場合、その影響は基本的に「重」と変わらないです。ちなみに含水量だけでなく、レースが開催された当日と最終日までの期間が快晴で、なおかつ霜など気温の変化がなかったとしても日にちが経つにつれて変化していく場合もあります。その理由は開催当日はコースは荒らされておらず整っているからで、最終日は見た目こそは整っていたとしてもデコボコしているため、かなりの力が必要です。そのためタイムに支障を与える可能性があります。
このように馬場状態による影響を考慮したうえで競馬予想をしなければなりませんが、そうなってくるとポイントは競争馬そのものになります。
当たり前ですが、競争馬にも得意と不得意があるものです。
例えば爪が小さな馬と爪が大きな馬、これだけでも得意と不得意があります。前者は「稍重」の芝コースのような滑るところが得意ですが、後者は反対に苦手です。
要するに体格がチェックすべきポイントと言えますが、堅実なポイントとして馬場状態別成績欄が挙げられます。
これは文字通り競争馬たちの「良」や「不良」など様々な状態の馬場による成績表で、簡単に得意及び不得意を把握できる優れた代物です。通常であればスピードが落ちてしまう「重」や「不良」のほうが得意な競争馬もおり、実際に競馬予想の役に立っています。他にも最速タイムである持ちタイムの数字に脚力、特異な戦法にバテやすさ、血統など考慮しなくてはならないポイントは数多いです。
特に戦法は大事で、結果を覆してしまう事は多々あります。
例を挙げるなら不良馬場のレースで、足場に気を取られるなら最後に勝負する「差し」と「追い込み」が妥当だと思われがちです。しかし実際のところはスタート時点で先頭を維持する「逃げ」、そして早めに集団から抜け出す「先行」が有利とされています。その理由は単純で、戦略的には勝利が見込めるものの、実際は力を発揮できるタイミングを失いやすく、結果的に「逃げ」と「先行」と同じくなってしまうからです。
いずれにしても馬場状態が悪ければ悪いほど競争馬自体のスペックやステータス、それから戦法によって競馬予想は大きな影響を受けてしまうのが常識となります。

競馬の予想方法 馬券の適切な買い方と点数について

競馬予想の基本は出走する競走馬の血統や状態、それに騎手との相性といった情報で、これまでの成績や直近のレース結果を参照することも大切です。
血統は競走馬の基本的なスペックを決めるもので、良い血を受け継いでいるほど優れた特徴を持つ可能性があります。
一方、状態は日々変化する人間の体調と同じく、調子の良し悪しのことを指します。
季節の変わり目に体調を崩したり、気温の変化で調子が上がったり下がるなど、馬も生き物なので少なからず影響を受けます。
頻繁に出走を繰り返せば疲労が蓄積しますし、長い休み明けに本調子が出ないこともあります。
つまり、こういった事情を考慮して競馬予想を行うことこそが、的中率を上げる為の基本です。
競走馬が間近で見られる競馬場のパドックは、その日の出走馬の状態を知るのに最適なチャンスとなります。
こればかりはテレビの画面越しでは分かりませんし、ましてや競馬新聞の情報やラジオの音声だけだと想像頼りになりがちです。
競馬場はただ単にレースの興奮を提供する場ではなく、馬の魅力や競馬予想に役立つ機会を提供する場でもあるといえます。
距離や走る方向に坂の大きさなど、競馬場ごとに異なるコースそのものの違いも重要です。
知識として頭にデータはあっても、それが実際のイメージや予想に繋がるかは別問題なので、なるべく競馬場に足を運んで生きたデータを手に入れましょう。
競馬のレースを予想して馬券を購入する場合は、適切な買い方を念頭に点数を決めるのがポイントです。
馬券には単勝や複勝に枠連など様々な種類が用意されていて、自分に合った買い方ができるようになっています。
単勝は1着でゴールする馬を予想するだけとシンプルなので、分かりやすい予想を好む人に最適です。
複勝は3着までに入る馬を予想すれば良いので、単勝と比べて難易度が低いですから、初めて競馬に挑戦する人に推奨される馬券です。
応援馬券は単勝と複勝をミックスした特徴を持ち、名前のように特定の競走馬を応援することができます。
枠連は他の馬券と少し違っていて、各競走馬に割り当てられる枠番を予想するものです。
1着と2着を予想しますが、馬番ではなく枠番号を指定して買う必要がありますから、その点に注意して購入しましょう。
馬連は馬番号で1~2着の組み合わせ、馬単は1~2着の馬番号を、着順通りに予想するのが特徴です。
他にも、3着までに入る3着を予想するワイドや、1着~3着までを3頭選ぶ3連複に、着順も含めて予想する3連単があります。
WIN5はJRA指定の5レースで1着を予想する、更に難易度が高く挑戦しがいのある馬券となります。
複勝馬券は的中率が高そうですが、見事に的中させてもリターンは少ないので、リターンを求めればその分口数を多くする必要が出てきます。
逆に大きなリターンが望める馬券だと、的中率そのものが低いですから、購入した分の改修が難しくなるといえるでしょう。
少ない点数で大当たりが出ればハイリターンですが、当たりにくいハイリスクなのは間違いないので、複勝買いと並んであまり推奨はできないです。
競馬予想における定番としては、買い目の無駄を減らすことができる、フォーメーション買いが挙げられます。
組み合わせありの馬券を購入するボックス買いに対し、フォーメーション買いは1着~3着馬をそれぞれ1頭以上選び、組み合わせる買い方です。
最大の特徴は選べる全ての組み合わせを買うことで、購入点数を抑えながら効率的に投票が行なえます。
これで無駄なく資金を競馬予想に投入できますし、長い目で見て安定した回収率に期待が持てます。
馬券の点数とは組み合わせの数のことで、2つの組み合わせを予想したら2点、3なら3点となります。
ボックスやフォーメーション、そして軸馬と相手競走馬を組み合わせる流し買いもすると、爆発的に点数が増えてしまいます。
そのままではいくら資金があっても足りなくなり得るので、上手く点数を減らす買い方が必要になります。
賢い買い方の1つがまさにフォーメーションで、限られた予算の中でも競馬予想が楽しめるようになるわけです。
単勝ならシンプルイズベストなので、欲張って買い目を増やさず1点買いに留めることを推奨します。
複勝も沢山買うのは微妙ですから、単勝と同じく1点を予想して購入するのが賢明です。
枠連の的中率は他の買い方より高いので、当たりやすさとリターンに期待して3点~4点購入しましょう。
ワイドはリターンが小さいですから、1点を絞り込んで厚く買うのがベストです。
馬連は万馬券が期待できる買い方の1つで、最大で11点の購入が行えるようになっています。
大きいリターンを狙うことができるなら、5点どころか10点の買い目でもプラス収支が望めます。
馬単は予想が難しい分だけ当たるとリターンも多く、人気馬と人気が薄い競走馬を組み合わせて買うのが原則です。
人気が薄いのに1着になりそう、そういう馬を予想して購入を行なえば、かなり大きなリターンが得られます。
3連複は的中率が低いので買い目を多く、3連単は更に増やして最低でも20点、最高100点ほど購入することが必要です。

競馬の予想方法 情報の取捨選択について

軸となる馬や買い目や点数を絞り込むことが出来ずいつまでたっても馬券の回収率をアップさせることが出来ない、予想を的中させる自信が無いので複勝やワイドに逃げてしまいがち、三連単や三連複のボックスを買ったときに限って人気順で決まってしまうなど、競馬予想にまつわる悩みや葛藤を抱えている方は多いのではないでしょうか。それも競馬の楽しみの一つであると考えることも出来ますが、負け続けると精神面にも悪影響が及びますし、経済的な負担も大きくなります。予想がなかなか当たらないのは、情報の取捨選択が上手く出来ていないことが原因である可能性があります。

競馬予想において大事なことは、他人の情報に頼りすぎない事、これといった裏付けの無い本当か嘘かわからないような話を鵜呑みにしない事、アプリやメルマガやポータルサイトなどの有料の情報に踊らされない事などです。根拠のある確実な情報を積極的に収集して、眉唾物の不確かな情報はどんどん捨てていくというスタイルを極めて、的中率や馬券の回収率を上げましょう。情報の取捨選択をするにあたって重要になってくるのが、確実で正しい情報の見極めです。確実で正しい情報をゲットするためにチェックすべきものとしては、競馬新聞や競馬雑誌や競馬情報サイトやSNSなどです。

競馬新聞は競馬予想において欠かせないアイテムです。スマートフォンの普及が進んだことで競馬情報もどんどんWEB化されていますが、紙媒体の競馬新聞を握りしめて競馬場に行くという方も多いでしょう。競馬新聞は情報の宝庫で、競馬予想に役立つ様々な材料がギュッと凝縮されています。具体的な内容についてですが、レースの枠順や馬番や距離や出走時間、レースに出走する馬の馬名や血統や年齢や性別や毛色や厩舎や生産者、騎乗するジョッキーの名前や重量や成績、その馬の直近の競争成績や前走のタイム、新聞記者の予想の印や評価などがそれにあたります。

それぞれの項目をコンパクトに凝縮して掲載しているので、視覚的に見やすいというメリットもあります。知りたいことが一目瞭然なので、レースのお供に欠かせません。新聞記者による評価や予想の印はあくまでも参考程度にチェックして、あまりとらわれないようにしましょう。競馬雑誌にも有益な情報がたっぷりと掲載されていますので、レース前にチェックしておくと予想に大きく役立てることが出来ます。重賞レースの前に読んでおくと、そのレースにかけるジョッキーや調教師や厩務員の熱意なども伝わってきますし、ちょっとしたヒントなども随所に隠されています。

雑誌を読む中でも、情報の取捨選択をすることが大切です。有益な記事であるかどうかを見極める目を養う必要もあります。特集などが組まれている競馬雑誌は読み物として楽しめるので、買って損はありません。予想のために競馬情報サイトを活用しているという方も多いでしょう。様々なサイトが存在しますので、それぞれを比較してより良いサイトを選びましょう。比較する際に見極めるべきポイントとしては、情報のスピーディーさやユーザーインターフェースの快適さやサイトの見やすさや情報量の豊富さなどがあります。レースの速報をどこよりもスピーディーにアップしていたり、レースのオッズをリアルタイムでアップしていたりするサイトは心強いです。無料のものもあれば、有料のものもあります。

有料のものは月額制という料金システムが導入されているところがほとんどですので、まずはお試しで利用してみるのがおすすめです。初回は月額量が無料で、気軽にお試しすることが出来るサイトも多いです。鮮度の高いリアルタイプの情報をゲットしたいなら、SNSを積極的に活用すべきです。SNSで情報収集する場合にフォローしておくべきアカウントとしては、競馬新聞や競馬雑誌や競馬情報サイトの公式アカウント、ジョッキーや厩務員や調教師や馬主などのホースマンが個人的に開設しているもの、競馬場や美浦トレーニングセンターや栗東トレーニングセンターに頻繁に出入りしている記者やフリージャーナリストやタレント、競馬に詳しいインフルエンサーなどがあります。他人の情報に頼りすぎるのは良くないことですが、その中で自分なりに取捨選択をして有益な情報のみをピックアップすることが出来れば、競馬予想において大きなアドバンテージとなるでしょう。

レース当日の情報収集も忘れてはいけません。当日にチェックすべきものとしては、レースが開催される競馬場の天気や気温や馬場状態、出走する馬のパドックでの歩様や雰囲気や馬体重の増減などがあります。馬場状態と馬の脚質と血統を考えて予想することも大事ですし、その日のレースのタイムを見ながらレース展開を予想することも重要です。馬体重をチェックすれば、輸送が上手くいったかどうかがわかりますし、栄養状態やメンタル面やスタミナの有無などを推し量ることも出来ます。積極的な情報収集と適切な取捨選択で、競馬予想の質を向上させましょう。

競馬の予想方法 馬券を買わない自制心について

よく宝くじは買わなければ当たらないと言いますが、馬券も買わなければ当たりません。しかし毎レース適当に買っていいものではなく、基本的に結果を予想して買うのが馬券購入の基本です。にも関わらず実は馬券購入者の多くが、何となくで買ってしまっている現状があるのをご存知でしょうか。
この理由の1つに、先述した宝くじと共通する心理があります。賭け事が好きな人なら解るでしょうが、何かに賭けて結果を待つ間の高揚感は特別な感覚です。しっかりとリターンが保証されているものではなくとも、寧ろそれが病み付きの原因になることもあるでしょう。結果赤字が膨らみ、気が付くと相当な金銭的喪失に発展してしまうのです。

こうしたことから、確実に当たる自信がある場合にのみ馬券を買うという自制心が重要になります。例えば頭の中だけで買ったことにしておいて、残りは目でレースを楽しむ、そうした競馬の見方もあっていいのかもしれません。

そもそも競馬に関する予想というのは、外れることの方が圧倒的に多いです。プロの予想屋にお金を払ってまで情報提供をしてもらっても、平気で何レースも続けて外れます。数撃ちゃ当たる理論では、絶対に儲けにはならないわけです。馬券を買いたい誘惑を自制する心があれば、儲けが増えなくても損失も増えません。
では競馬を見る際にどういった考え方を持てばいいのか、まず基本的には一切買わないことを前提にするのをおすすめします。本末転倒なように聞こえますが、買わないことが当たり前になれば1枚1枚の馬券に対する重みが変わってくるでしょう。そうすれば外れたときに一層大きな罪悪感や喪失感が芽生え、次へ次への購入の連鎖が生まれにくいのです。

その後、どうしてもこだわりたいレースがある日のみ買うようにしましょう。具体的には出走表を見て、確信を持って勝てると思えるレースのみです。お気に入りの競走馬が出るからとか、話題の重賞レースだからとか、こうした理由だけで買ってはなりません。あくまで結果を予想して的中させられる自信がある場合のみ、ここに尽きます。

購入金額に関しても、必ず無理をしない範囲で注ぎ込んでください。もし当たれば見返りが大きいからと思っていても、自分の財布とは相談しなければいけません。競馬予想は外れるのが普通、そういう基本理念が持てない限りは自制心を養うことも厳しいかもしれません。
競馬初心者の人にも改めて、競馬は本当に予想が難しい競技です。どれだけ優秀な競走馬と騎手がタッグを組んでも、絶対的な結果になるとは限りません。だからこそ競馬は見応えがあって、様々なドラマを生みます。この楽しみ方と馬券を当てることは、ある意味相反するものなのは間違いありません。競馬初心者の人は、まずその雰囲気を楽しむことから始めていきましょう。

もう1つ、競馬の結果は個人の精神状態によって受け取り方が変わります。必死になって特定のレースに懸けている状態だと外れた場合の落胆が酷く、それを取り返そうと馬券購入のループに突入してしまいます。ですが外れることを想定してお金を払う人などおらず、要はダメな結果にも落ち着いて向き合える心の準備があるかどうかです。この心の準備をするためにも、無理をしない金額とペースで購入するのが大切になります。
時折、今のレースを買っておけば当たっていたかもと思うこともあります。ですが結果を見てからなら、いくらでも都合良く自分の思考を変えられることを忘れないでください。馬券を買わないと一度決めたら、そのような結果になっても買わなくて正解だったと思うようにしましょう。するとどんどんと頭の中がポジティブになっていって、買わないことが当たり前になっていきます。

再度になりますが、数撃ちゃ当たるという理屈では絶対に黒字にはなりません。毎度何か買えばどこかで当たるのではと考えてしまうと、一向に自制心は得られないでしょう。

無理して馬券を買わない人になるためには、競馬予想がどれだけ難しいのかを理解していく必要があります。儲け目的で観るのは悪くないのですが、自分が儲ける側の人間になれると安易に思わないことです。

またやや語弊はありますが、競馬で失敗した先人たちの体験談を聞くのもいいでしょう。例えば競馬場に行くと色々な人と出会いますが、その中には多額な負債を抱えているような人がいます。近年ではSNSも普及していますし、そちらでも手軽に出会って話を聞けるかもしれません。自制心が無いとこういうことになるのかと現実に体感出来れば、一層その怖さや重要さを理解出来るはずです。

以上のような考え方は、あらゆるギャンブルに対しても通ずるものがあります。或いは衝動買いをよくしてしまう人や、買い物で失敗しやすい人も参考にしてみてください。自制心があれば、あらゆる場面で役に立ちます。他ならぬ自分を助けることになりますので、競馬が好きな人もそうでない人も今一度見つめ直してみてはいかがでしょうか。

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JRAではトレーニングセンターがある、俗にいう「東=美浦」と「西=栗東」とで馬・厩舎、そして騎手も所属を分ける形を取っていますが、情報を届ける側も大きくこれに準じる形で配属されます。その東と西、それぞれにスペシャリストを配置しているので、不確定要素を排除した《勝率アップ》が見込めるという。素晴らしい的中率を持つ!競馬予想サイト。トップチームへ行く

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まさる

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競馬や競艇で楽しんでいます!初心者の方へ可能な限り、分かり易く説明していきたいと思っています! また馬券、舟券の出目買いなどや様々な条件の元で聖杯を見つけるべく検証していきたいと思っています!

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