水の上の決戦である競艇には、熱烈なファンが多いのも特徴です。多くの活躍している選手がいますが、その中でも特に注目したい選手を紹介します。次のレースの時にはぜひチェックしてみてください。
ボートレース(競艇)中島 孝平選手とは
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
福井支部 | 4013 | 84期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
7.38 | 51.60% | 71.52% | 151回 | 6回 |
1人目は安定性抜群の中島孝平選手です。1979年11月8日生まれの福井県坂井市の出身です。福井支部所属で、1999年に三国競艇場で開催された一般競走でデビューしました。
同期には中村有裕選手や笠原亮選手がいます。この時は5着でしたが、同じ年の7月に行われた宮島競艇場で開催された一般競走で初勝利を手にしています。その後2001年にさわやか杯東京コカ・コーラカップで初優勝を飾りました。その後は近畿地区選手権競走、モーターボート大賞、賞金王決定戦競走などで勝利しています。登録翌年から3年以内で最も優秀な成績を残したため、平成14年度最優秀新人選手に選出されたのです。とんとん拍子で階段を駆け上り、2002年にはG1競走で完全優勝と通算500勝を達成しました。中島孝平選手は、さまざまなレースでトップを狙える安定感があります。
スタートが早いのも特徴的で、スタート事故が少ないことも勝率の高さにつながっています。小回り旋回の技術やターンの早さもあり、全体的なバランスがとても整っている選手の一人でしょう。優勝争いに必ず絡んでくるので、競艇ファンとしては頭に入れておくことを忘れずに。常に冷静な判断で挑む彼のレースは、安心して見ていられる良さがあります。場所やレース、コースなどに関係なく実力を発揮してくるのも彼の大きなポイントです。このバランスの良さは、技術だけでなくレース全体を意識して進めているのかもしれません。そんな中島選手のキャッチフレーズは「寡黙なる闘神」です。
中島 孝平選手(期別成績)
集計期間:2018/11/01-2019/04/30
勝率 | 7.10 | 2連対率 | 44.40% |
---|---|---|---|
3連対率 | 65.97% | 出走回数 | 144回 |
優出回数 | 3回 | 優勝回数 | 0回 |
平均スタートタイミング | 0.15 | フライング回数 | 0回 |
出遅れ回数(選手責任) | 0回 | 能力指数 | 68 |
1着 | 21.5%(31回) | 2着 | 22.9%(33回) |
3着 | 21.5%(31回) | 4着 | 18.8%(27回) |
5着 | 9.7%(14回) | 6着 | 4.9%(7回) |
中島孝平選手の優勝歴
SGの優勝歴
- 第25回 賞金王決定戦 – 決定戦(2010年12月23日・住之江競艇場)
- 第45回 ボートレースオールスター(2018年5月27日・尼崎競艇場)
G1の優勝歴
- 三国モーターボート大賞(2007年7月19日・三国競艇場)
- 赤城雷神杯競走 開設52周年記念(2008年9月11日・桐生競艇場)
- 全日本王者決定戦 開設57周年記念競走(2010年5月20日・唐津競艇場)
- 大渦大賞 開設57周年記念競走(2010年8月3日・鳴門競艇場)
- 開設56周年記念 トーキョー・ベイ・カップ(2011年2月6日・平和島競艇場)
降雪による交通機関不通のため初日は非参戦、2日目からの参戦で予選トップ通過で優勝している。なお、1996年以降の記念競走で、初日の出走表に名前がない選手の予選通過はこれが初の出来事だった。 - 第56回 近畿地区選手権(2013年2月3日・三国競艇場)
G2の優勝歴
- モーターボート大賞(2012年4月30日・三国競艇場)
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まさる
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