競走馬情報

【競馬】競走馬マテラスカイとは

【競馬】競走馬マテラスカイとは

生年月日 2014年3月18日
調教師 森秀行 (栗東)
馬主 大野剛嗣
生産者 Lynch Bages LTD
産地
セリ取引価格
獲得賞金 1億4,635万円 (中央) /518万円 (地方)
通算成績 26戦6勝 [6-5-0-15]
主な勝鞍 18’プロキオンS(G3)
近親馬

【競馬】競走馬マテラスカイの血統

Speightstown Gone West
Silken Cat
Mostaqeleh Rahy
Istiqlal

競馬界において、世界一のダート馬最強決定戦と言われるレースがいくつか存在します。ヨーロッパでは芝のレースに定評があり、フランスの凱旋門賞は芝の世界最高峰レースの呼び声が高いですが、ダートでその力や血統を発揮させている国の1つがアメリカです。近年になっては、その豊富な資金力と運営力で、世界各国から大きな注目を集めているのがドバイのドバイミーティングであり、複数のGⅠ・重賞レースが開催されています。

しかし、同様にアメリカでもブリーダーズカップ・ワールド・サラブレッド・チャンピオンシップという競馬の祭典があり、2日間に渡って10レース以上ものGⅠがあり、世界でも稀に見るビッグイベントが行われています。この開催国だけではなく、世界的に競馬関係大注目のイベントには両方「ダート短距離世界一決定戦」と位置づけられるようなレースがあるのですが、それはアメリカで言うと、「ブリーダーズカップ・スプリント」であり、ドバイなら「ドバイゴールデンシャヒーン」になります。2019年に、この両レースに参加する日本調教馬が一頭いるのですが、それが「マテラスカイ(マテラススカイ)」という馬です。

マテラスカイは、日本競馬会の雄である社台グループが生産した馬ではなく、アメリカのLynch Bages LTDで生産されたダート馬血統を持つサラブレッドです。これを現馬主の大野照旺氏が購入し日本へと輸入されてきました。栗東の森秀行厩舎へ入厩したマテラスカイは新馬戦2着で、2戦目の未勝利戦で初勝利をあげたものの、2歳と3歳時には特段目立った活躍はありません。ようやくこの馬が世間の目に止まり始めたのは、4歳で古馬になった時からでした。

今までは先行ポジションを取りながら、前を見てのレース展開で競馬をすることが多かったのですが、2018年から大きくシフトチェンジします。2018年の初戦を川又騎手で逃げ戦法を見せたマテラスカイは、次戦は名手・武豊騎手とのコンビで挑みます。ここで1000万下と1600万下のレースを見事な逃げ切り勝利で久々の栄冠に導きます。スタートから簡単に先頭に立ち、そのまま直線では相手を引き離すという横綱競馬のような強い印象を残したレースであり、日本競馬界のレジェンドとのコンビでマテラスカイの新たな一面が引き出された瞬間でした。

勢いに乗り始めたマテラスカイは、実はその後に「ドバイゴールデンシャヒーン」に最初の挑戦をしています。この時は健闘むなしく、残念ながら5着に沈みましたが、帰国してから再び1600万下を勝利して、その次のレースでは念願の重賞タイトル(GⅢ-プロキオンS)も手にして、日本のファンに「やはりマテラスカイは強い」というのを印象付けました。

しかし全てが順風満帆とはいきません。その後は、惜しいレースがあったものの、なかなか勝利を手にすることができず、国内GⅠ(JBCスプリント)で2着と、2度目の挑戦に挑んだドバイゴールデンシャヒーンででの2着が最高位で、しばらくの間、1着に縁がありません。突如として現れたダート馬のスターホース候補でしたが、その強さとインパクトのあるレースを見せてくれる反面、スタート直後に直ぐにハナを取りきらないと、最後の直線でズルズルと後退していくという脆さも露呈しています。特に地方競馬に参戦した東京の大井競馬場と、兵庫の園田競馬場では、圧倒的な1番人気に支持されながらも本来の走りをすることができずに、苦杯を喫しています。

最近では陣営の試みで、キャリア2回目の芝コースにも参戦しました。7着と本来の力は発揮できませんでしたが、マテラスカイの力は健在であると判断した陣営は、次走をダート強豪・アメリカをセレクトしました。それがブリーダーズカップ・スプリントです。まだ国内GⅠすら手にできていないのですが、ドバイでは2着に入ることができているので、マテラスカイのいつものレースができれば、勝てるチャンスのあるレースだと思われます。

気になるデータと言えば、凱旋門賞でヨーロッパの馬以外が勝っていないように、ブリーダーズカップ・スプリントも1991年に1度だけイギリスの馬が勝っただけで、残りの全てのレースはアメリカ馬が制し、圧倒的な強さを見せています。しかし、マテラスカイはアメリカで生産されたサラブレッドであり、血統のルールはアメリカにあります。父であるスパイツタウンは過去に同レースを制した馬であり、その後も種牡馬としてダート短距離の強い馬たちを排出してきました。このような背景からもマテラスカイの血統的にも非常に期待ができるのです。マテラスカイの現在の戦歴は26戦して6勝を記録しており、大きなタイトルは国内GⅢ1勝のみですが、現在5歳と充実期を迎えているとマテラスカイですので、是非このタイミングで海外GⅠを制し、日本へ戻ってきてから今度は日本のGⅠタイトルも狙って欲しいものです。

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