【初心者向け】競艇予想紙でよく見る記号について

競艇（ボートレース）の予想新聞などで評論家や予想師の間で使用知れている記号があります。

◎、〇、▲、△というものがあります。今回はこれらの記号について説明していきたいと思います。

◎（本命）について

この二重丸は本命を意味します。つまり、このレースにおいて最も勝つ可能性が高いとされる選手に付けられます。

その為競艇を予想する際この本命を軸に考えて舟券を購入される方が非常に多くなります。

しかし予想紙によってこの◎がついている選手は異なりますので、慎重に判断する必要があります。

とりあえず一番有力な選手だと各紙が予想していると思ってもらってて結構です。

〇（対抗）について

〇は本命の対抗を意味します。つまり本命の次に1着を取る可能性がある選手に付けられる記号となります。

したがってオッズでも人気配当になる予想だと言えますね。

▲（単穴）について

▲（単穴）は◎、〇の次の対抗の選手に付けられる記号となります。

×（単穴）について

本命や対抗を上回る可能性があるという予想印です。

×を単穴としている場合には、▲が連穴という扱いになり、こちらも展開に左右されるものの、甘く見てはいけない選手の予想印となります。

※予想紙によってXと▲の使い分けがあるようです。

つまり3着目に入るだろうと予想されているという事ですが、1着、2着の対抗ですので1位を取る可能性も十分にあるという事です。

△(連下)について

△連下は別名で複穴（ふくあな）とも言われております。このレースでは1着を取るのは非常に厳しいが、2着までなら十分に入る可能性がある選手に付けられる記号となります。

予想紙によっては、3着以内に入るだろうという解釈でつける事もありますので多角的な角度で見て予想する必要があると思います。

表でまとめました。

 

1=2-45とは

予想紙をみると上記のような数字が出てきます。

この読み方ですが、まず＝についてですが　1＝2の場合、「1-2/2-1」の事を指します。

この事から1＝2-45とは「1-2-4/1-2-5」、「2-1-4/2-1-5」といった意味になります。

1-2=45　の場合だと「1-2-4/1-2-5/1-4-2/1-5-2」になり、1着の艇は1番に固定され、2着･3着が変わるという表現になります。

これだけパターンがある為、略称されるんです。

その他の記号

よく出てくるのは下記のアルファベットになります。

Ｆフライング

ボートレースのスタートでは、大時計の針が0秒から1秒を指す間にスタートラインを通過しなければならなく、針が0秒を指す前にラインを通過してしまうのがフライング（F）。フライングした艇に関する舟券は、全額返還されます。

S（失格）

スタート以降のボートに対する判定。欠場と違って舟券は返還されません。内容は以下の通りです。 周回方向 ・周回の誤認 ・タイムオーバー ・危険な転舵 ・緊急避譲義務違反 ・転覆、沈没、落水 ・その他。

L（出遅れ）

ボートレースのスタートでは、大時計の針が0秒から1秒を指す間にスタートラインを通過しなければなりません。1秒を過ぎてラインを通過してしまった場合は出遅れ（L）となり、フライング（F）同様にその艇の舟券は全額返還されます。

K（欠場）

スタート時までに起こった以下のような原因により、艇がレースへの出場を取り消されることを指します。

※ 欠場艇に関する舟券はすべて払い戻しとなります。

■フライング

■出遅れ

■進入規則違反

■装備、装着違反

■展示不合格

■待機行動中の落水、転覆、沈没、火災

■スタート前、スタート時の著しい速度低下

■スタート時の落水、転覆、沈没、火災、またはエンスト

■病気、怪我など

【初心者向け】競艇予想紙でよく見る記号のまとめ

様々な記号があって初めは一体何の事かサッパリだと思います。

しかし理解することで様々な競艇の予想を立てることができ、面白くなっていくと思いますよ！

それでは競艇の情報を沢山掴みながら勝利を手中に収めて行きましょう！

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