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ボートレース(競艇)選手吉川 元浩選手とは

所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
兵庫支部 | 3854 | 79期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
7.96 | 60.80% | 76.52% | 115回 | 7回 |
吉川 元浩選手は兵庫県出身、1972年生まれです。ニックネームは「ゲンコー」子供時代は祖父の影響で釣りを始め、中学時代にはバスフィッシングに夢中になりました。兵庫県立兵庫工業高校を卒業したあとは社会人として働いていましたが、1995年1月に阪神淡路大震災の被害に遭いました。
家も会社も大打撃を受けたあと、新しいことをゼロからスタートさせようと決心し、同僚のすすめもあってボートレーサー養成所に入所しました。22歳での受験は年齢制限すれすれでしたが、1発で合格しました。
デビューは1996年11月で、初レースでいきなりの1着です。初優出を果たしたのはそれから半年後です。優出とは予選と準優勝戦を勝ち抜いて優勝戦に出場することで、新人競艇選手にとっては一般戦で優出することが当面の目標となります。さらに初優勝をするのはおよそ1年半後の1999年1月で、場所は丸亀競艇場でした。
2000年代に入ってからも勝ち星を重ね、2007年にはSGの賞金王決定戦で初出場初優勝の快挙を達成しました。優勝後のインタビューでは、身近な先輩である魚谷智之選手が優勝したことから、自分の可能性を感じたとコメントしています。ちなみにSGとはスペシャルグレードの略で、最高ランクに格付けられているレースです。
2019年現在は9つのレースがあります。2010年代前半はSGの優出も数えるほどでしたが、2019年の3月と5月に総理大臣杯と笹川賞で優勝しています。
吉川 元浩選手は得意あるいは不得意な競艇場や枠があまりない選手だといわれています。家庭では子どもを愛する父親で、休みの日にはよく釣りを楽しんでいるそうです。
- 兵庫県立兵庫工業高等学校を卒業後、兵庫県内の建築会社に勤務していたが、阪神大震災に被災。会社の同僚から競艇選手への道を勧められ、全国モーターボート競走会連合会本栖研修所(現在は、やまと競艇学校に移転)に受験。1回で合格。受験時の年齢は22歳。当時の年齢制限の上限だった。本栖リーグ戦勝率は7.63。79期第1位。初出走は1996年11月17日の地元尼崎競艇場で開催された「一般競走」2R、1走目でいきなり初1着。1997年4月に早くも初優出。1999年1月に丸亀競艇場でデビュー初優勝。2000年2月の近畿地区選手権でGI初優出。2001年5月の笹川賞競走(浜名湖競艇場)でSG初優出し、優勝戦1号艇で臨むものの5着。以降2007年までSGで8優出。
- 2007年、福岡競艇場において開催された第22回賞金王決定戦に初出場。トライアル初日から好走し、優勝戦では1号艇を獲得。断然の1番人気とSG初制覇の重圧の中、インから1マークを先マイ。8回目の優出にして、遂に悲願そして涙のSG初戴冠を果たした(賞金王決定戦初出場での初優勝は第1回大会の彦坂郁雄以来21年ぶり2人目)。この優勝で1億円を獲得、この年の賞金ランキングでも同郷の魚谷智之に次いで2位となった。
- 2017年4月16日、芦屋競艇場において開催された第8回芦屋町長杯争奪戦で通算70回目の優勝。この優勝により史上17人目の24場全場制覇を果たしている。
- 2018年7月24日開幕の地元尼崎競艇場で開催されたGI尼崎センプルカップに出場、予選道中1勝ながら得点率7位で準優出し、準優勝戦では予選首位通過の菊地孝平に次ぐ2着で29日の優勝戦進出を決める。優勝戦では5コースからのまくり差しを決め、地元周年初タイトル(同大会の地元兵庫支部制覇は9回ぶり15人目)となった。
- 2019年3月21日、戸田競艇場において開催された平成最後となるSGの第54回総理大臣杯で2つ目のSGを獲得。さらに5月26日には、福岡競艇場において開催された令和初となるSGの第46回笹川賞も制し、SG2連続優勝を飾っている。
吉川 元浩選手(期別成績)
集計期間:2018/11/01-2019/04/30
勝率 | 7.66 | 2連対率 | 52.40% |
---|---|---|---|
3連対率 | 77.41% | 出走回数 | 124回 |
優出回数 | 4回 | 優勝回数 | 2回 |
平均スタートタイミング | 0.14 | フライング回数 | 0回 |
出遅れ回数(選手責任) | 0回 | 能力指数 | 70 |
1着 | 34.7%(43回) | 2着 | 17.7%(22回) |
3着 | 25.0%(31回) | 4着 | 6.5%(8回) |
5着 | 8.9%(11回) | 6着 | 7.3%(9回) |
勝率が7.66とかなり高く2連対率52.40%3連対率77.41%という素晴らしい成績の持ち主の吉川 元浩選手です!
吉川 元浩選手はどのコースからも得意な凄腕レーサー
得意なコースはどのコースからでも1着を狙える実力があるレーサーです!そして何と言っても、平均スタートタイミングが0.14と素晴らしいですね。
競艇での一番重要なスタートといっても過言ではないぐらいですからね。競艇のレースをずっと見ていくとスタートが如何に重要かが分かっていくと思います。
吉川 元浩選手の年収は?
2019年10月の時点での賞金ランキングは堂々の1位です!そして獲得賞金は何と!約1億2000万円となっています。競艇の世界は凄いですね~
夢がある職業だと思います!
吉川 元浩選手の今後の活躍も楽しみですね!
吉川 元浩選手の名レース
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吉川元浩選手の優勝歴
SGの優勝歴
- 第22回 賞金王決定戦競走 – 決定戦(2007年12月24日・福岡競艇場)
G1の優勝歴
- ダイヤモンドカップ(2000年12月14日・尼崎競艇場)
- 全日本覇者決定戦 開設52周年記念競走(2004年10月17日・若松競艇場)
- モーターボート大賞(2005年12月11日・三国競艇場)
- 競帝王決定戦 開設53周年記念(2007年9月17日・下関競艇場)
- 戸田グランプリ 開設51周年記念(2007年11月6日・戸田競艇場)
- 第51回 近畿地区選手権競走(2008年2月7日・尼崎競艇場)
- 太閤賞競走 開設51周年記念(2008年2月25日・住之江競艇場)
- 周年記念競走(2008年3月16日・三国競艇場)
- ダイヤモンドカップ競走(2008年6月19日・住之江競艇場)
- 第52回 近畿地区選手権(2009年2月16日・三国競艇場)
- 開設56周年記念競走 マーメイドグランプリ(2009年4月9日・常滑競艇場)
- 宮島チャンピオンカップ 開設55周年記念競走(2009年9月21日・宮島競艇場)
- 宮島チャンピオンカップ 開設56周年記念競走(2010年7月8日・宮島競艇場)
- 全日本覇者決定戦 開設60周年記念競走(2012年6月14日・若松競艇場)
- 太閤賞競走 開設57周年記念(2014年2月2日・住之江競艇場)
- 第59回 近畿地区選手権(2016年2月11日・尼崎競艇場)
- 福岡チャンピオンカップ 開設65周年記念競走(2018年6月7日・福岡競艇場)
- 尼崎センプルカップ 開設66周年記念(2018年7月29日・尼崎競艇場)
G2の優勝歴
- 第51回結核予防事業協賛 秩父宮妃記念杯(2007年8月24日・びわこ競艇場)
- 唐津モーターボート大賞(2018年3月1日・唐津競艇場)
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まさる
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