競艇

【保存版】競艇の意外な勝ち筋は選手のスタート力。定評のある選手まとめ。

ボートレースで「勝ち」を獲りたいなら、スタートが上手な選手を見極めることが大切です。

ボートレースで勝つために注目したい「スタートが上手い」選手をランキング形式で紹介しましょう。

スタートが上手い選手は強い!

ボートレースでは、大時計と呼ばれる時計の針が0秒を指した時点を基準に1秒以内で走り抜ける『フライングスタート方式』が採用されています。

見えないスタートラインを目標に1秒以内で走り抜けるわけですが、トップスピードに乗ったボートは1秒間になんと約22メートルも進みます。

ボートレースで使用する艇の全長は約3メートル。

ジャスト0.00秒のスタートを決めた艇と出遅れギリギリの0.99秒ですり抜けた艇との間は7艇身も差が開き、わずか0.07秒の差がつくだけでも半艇身の差になります。

スタートが上手な競艇選手(ボートレーサー)は、レースを決める第一ターンマークの攻防に向かって大きなアドバンテージを得ているわけです。

ボートレース界のスタートキングは誰?トップ10を公開

現在のボートレース界で「スタートが上手い」といえる競艇選手(ボートレーサー)は誰でしょうか?

最新のレースデータを参考に、平均スタートタイム(ST)でランキングしました。

第1位 菊地 孝平(きくち こうへい):A1級

現在活躍中の競艇選手(ボートレーサー)の中で「もっともスタートが上手い」といわれているのが菊地孝平です。
静岡支部の同期である横澤剛治・坪井康晴らと『遠州三羽ガラス』の異名を持っています。

平均STは脅威の0.111秒でダントツの1位。
進入コースが4・5コースでも3連対率50%を超える圧倒的な成績は、バツグンのスタート能力に支えられているといっても過言ではありません。

ボートレースは「スタート・ターン・整備」の1つまたは2つが得意な競艇選手(ボートレーサー)が強くなるといわれていますが、菊地はすべてがトップクラス。
どのコースからスタートするレースでも勝ちに絡むスペックを持っており、1コースからなら1着に、ほかのコースからだと2・3着に菊地を置く予想が必勝法となります。

第2位 森 悠稀(もり ゆうき):B1級

B1級ながらこちらも脅威の平均ST 0.116秒を誇る森悠稀がスタートキング第2位です。
2017年デビューの第118期生ながらはやくもB1級に昇格した競艇選手(ボートレーサー)で、2018~2019年にかけて頭角を現しはじめた若手のひとり。

コース別の3連対率をみると、2コース34.4%、3コース46.5%と決して高くはありません。
ところが、4コースからだと47.5%、5コースからでも37.6%を誇っており、いわゆる『4カド』から高速スタートダッシュを決めてイン勢をまくる戦法に長けています。
1コースから進入しても1着率は27.3%とかなり低めですが、森が4コースにいるときは、3連対に絡みたいA1級のイン勢も気が抜けないダークホースに変身します。

第3位 重野 哲之(しげの さとし):A1級

2018年には史上最年少39歳で日本全国24場制覇を成し遂げた重野哲之がスタートキング第3位です。

平均STは0.118秒で、インからのスロースタートよりもアウトからのダッシュのほうが良いスタートを決める傾向があります。
4カドの3連対率は脅威の64.0%で、4コースを取らせるのがもっとも怖い競艇選手(ボートレーサー)です。

重野は競艇選手(ボートレーサー)の中でも「努力の人」として知られる存在。
決して強い部類の競艇選手(ボートレーサー)ではありませんでしたが、170㎝超という競艇選手(ボートレーサー)の中では長身ながらレース時には49㎏まで減量します。
ストイックかつ努力家である姿勢が好スタートを実現しているのです。

第4位 馬場 剛(ばば つよし):A2級

平均ST 0.119秒で第4位に輝いたのは馬場剛です。

平均的にはインからのスタートが得意な競艇選手(ボートレーサー)ですが、4カドの3連対率は43.4%。
やはりスタートが得意な競艇選手(ボートレーサー)はアウトコースからでも勝ちに絡む能力を持っています。

元アイドルのキャスターと結婚しわずか2年半で離婚するなどレース場外でも何かと話題の競艇選手(ボートレーサー)ですが、離婚が報じられて初のレースで1着を勝ち取る強固なメンタルの持ち主です。
『差し』を決めて1着を勝ち取るイメージが強く、若手の中でも将来が嘱望される競艇選手(ボートレーサー)のひとりでしょう。

第5位 峰 竜太(みね りゅうた):A1級

テレビ番組の司会などでよく見かける某有名人の芸名と同姓同名の峰竜太が平均ST 0.120秒で第5位です。

2004年11月にデビューし、その年の12月末には6コースからの豪快なまくりで初めての1位をもぎ取った華々しさを持つスター選手の一人。
山田哲也・岡村仁・山口裕太らとともに『95期四天王』の通り名を持っています。

どのコースからスタートしても3連対率が50%を下ることがないという驚異的な強さを誇っていますが、注目したいのは3・4コースからスタートするレースです。
2コースからのスタートでは3連対率が72.9%であるのに対して、3コースでは84.2%、4コースからでも75.5%という高確率で勝ちに絡んでいます。

3・4コースでスタートしても30%以上は1着をもぎ取る強さは、スタートを決めてイン勢をまくるレース展開が得意な証拠だといえるでしょう。

峰竜太が走るレースでは、峰を3連対から外さない組み立てが必勝法となります。

第6位 原田 幸哉(はらだ ゆきや):A1級

ベテラン勢に入りかけている原田幸哉が平均ST 0.121秒でスタートキング第6位です。

過去には猛烈なダンプや整備不良などでB2級まで降格した経歴がある原田ですが、5・6コースからのダッシュで高速スタートを切るのが得意。
5コースでの3連対率は56.7%、6コースからでも41.2%を誇っており、ロケットスタートを決めたときの原田はイン勢にとって脅威となります。

逃げでの1着率は38.1%ですが、まくりでは44.1%、差しでは48.8%とコーナーで一気に先頭を陥れるレース展開は、さすが歴戦の競艇選手(ボートレーサー)といったところでしょうか。

第7位 市橋 卓士(いちはし たかし):A1級

平均ST 0.124秒で第7位にランクインしたのは市橋卓士です。

同じ鳴門支部の田村隆信・林美憲・興津藍らとともに『うずしお四天王』と呼ばれている市橋。
G1獲得は1回、SG獲得経験はなく、戦績に華々しさはありませんが2016年に通算1000勝を達成した実力派です。

注目すべきは4コースからの3連対率が64.8%という超絶的な勝率を誇っている点でしょう。
5コースからのスタートでも57.1%という高い確率で勝ちに絡んでいる理由は、卓越したスタート勘にあります。

アウトからのスタートを決めた市橋はイン勢にとっての脅威となります。
決まり手がまくりのときの1着率は44.2%、まくり差しでは25.0%で、アウトから一気に第一ターンマークで先頭集団を捕えるのです。

同点第7位 椎名 豊(しいな ゆたか):A1級

市橋卓士と平均STは同点の0.124秒で第7位にランクインしたのは椎名豊。

2013年デビューの若手ですが、2017・2018年と連続で関東トップルーキーに選出される実力派の競艇選手(ボートレーサー)です。
4コースからの3連対率は60.0%、5コースからでも42.2%で、インでもアウトでも素早いスタートで後順位をキープします。

第9位 池田 浩二(いけだ こうじ):A1級

スタートキング第9位は池田浩二です。
平均ST 0.125秒のスタート巧者であり、レースの平均タイムも上位に食い込む競艇選手(ボートレーサー)です。

1コースからの1着率は89.9%でスタートダッシュからの逃げで勝ちを得る競艇選手(ボートレーサー)ですが、4コースからの3連対率は67.5%、5コースでも51.5%を誇る「どこからでも勝てる競艇選手(ボートレーサー)」です。
差しでの1着率は42.4%、まくり差しでは48.5%で、ターンマークで前走の艇を差すテクニックに長けているのでイン勢は油断できません。

ちょっと変わっているのが、池田はなぜか「雨の日に強い」ということでしょう。
雨の日のレースでは1着率が51.9%と異常な高さになっています。
視界が悪いとスタート勘は鈍ってしまうものですが、雨の日の池田には注目です。

第10位は同点4名の混戦

スタートキング第4位は、同一の平均ST 0.126秒に4名が絡む大混戦になりました。

・久田 敏行(ひさだ としゆき):A1級
・片橋 幸貴(かたはし ゆきたか):A2級
・白石 健(しらいし たけし):A2級
・松田 竜馬(まつだ たつま):A2級

久田敏行は2018年10月のレースで引退した久田正晴を父に持つ二代目の競艇選手(ボートレーサー)です。
2017年10月の平和島では予選トップで準優したレースでまさかのフライングを喫して悔しい想いをしましたが、2018~2019年にかけては好調に1・2着を量産しています。
3連対率は6コースからでも59.4%ですから、予想の柱になることに間違いはありません。

片橋幸貴はデビュー2節目のフライングでスタートを攻められずに苦しんでいた若手競艇選手(ボートレーサー)ですが、2016年ころから着実に勝率を上げてきた注目株です。
デビュー当時にスタートで苦しんだ片橋は、今や若手屈指のスタート巧者に成長しました。
3連対率は4コースで62.2%、5コースで53.7%、6コースでも45.4%の好成績を維持しており、ますます強くなることが期待されています。

ファンの間では『シラケン』の愛称で知られる白石健。
2016年の整備違反で1年間の自粛欠場を受けながらも復帰戦となる2018年5月の尼崎では節間オール3連対を達成した実力派の競艇選手(ボートレーサー)です。
白石といえば整備違反のイメージが強いファンが多いのは事実ですが、裏を返せばモーターの「どこをどうすればいいのかを知り尽くしている」ともいえる整備巧者でもあります。
スタート・整備の2つが上手い白石は間違いなく強豪の競艇選手(ボートレーサー)だといえます。

松田竜馬は5コースからの3連対率が55.5%を誇るアウトに強い競艇選手(ボートレーサー)です。
決まり手もまくり・差し・まくり差しと多彩なターン巧者ですが、何よりも「負けん気」が強い性格に注目でしょう。
2018年4月の若松では、5号艇となった松田が抜群のピット離れから4号艇の頭を抑え込み、接触してまでコースを確保して会場を騒然とさせました。
『逃げ』から1着をキープする力には少し不安が残りますが、混戦になったときの松田の強さには注目です。

番外 小芦 るり華(おあし るりか):B1級

デビュー当時の2016年には平均STが0.096秒、最高STはなんと0.00秒という超人的なスタートをみせていた小芦るり華。
2016年には立て続けに3回のフライングを起こして1年間のレース停止を受けましたが、2018年3月にはST0.12秒の好スタートで復帰を果たしました。

2018~2019年にかけての平均STは0.158秒と不調ですが、スタート勘が戻ればスタートキングに返り咲く日が来るかもしれません。

本番出走前の『スタート展示』が重要

スタートが得意な競艇選手(ボートレーサー)でも、その節の調子やモーターとの相性によってはベストなスタートが切れないこともあります。
スタートの調子をはかるには、本番出走前のスタート練習となる『スタート展示』が参考になるでしょう。
スタート展示をみれば、本番のコース取りも予想できます。

スタート展示の結果をみて、競艇選手(ボートレーサー)のスタート感やコース取りを把握しておくのが的中の秘訣です。

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